日記 190706土〜190708月
190708月
次男が行きたくない、休みたいというので休ませた。動物園に行きたかったけど、次男はノー。
休んだ日は皿洗いや洗濯物干しなどを手伝ってもらったりする。次男も楽しそうにやったり。こういうのが毎日できれば、学校の勉強より役立つんじゃないかな。習慣にするのが難しいけど。
最近アクセス数伸びない。あんまりいい記事、他の人のこと考えてないつまらない記事だからかしら? みんな飽きちゃったかな。まっ書きたいことを書こう。
サイクリングに二人で行った。その後またマックへ。このところマック多いね。節約しないと。
夕方、担任から電話があった。適応指導教室は不登校の子が行くところで、次男の場合は適さない、みたいな内容だった。初めて聞いた。今までもずっと見学したいって話はしてたのに。よくわからないな。毎日無理してでも行ってれば、元気なら、不登校とは言えないのかな。元気なことはいいことなのに、不登校の子が元気だといけないのかな。分からない分からない。
190707日
雨の七夕。涼しいかな。
今日もマック(朝マック)。 子どもや旦那はまだ寝てたりゲームしてたりする間、一人の時間を持つために行く。日記書いて、アサーションのことをちょっと考えて。
帰宅後、ピザトーストを作ってみんなに食べさせる。長男を絵の教室に送る。迎えは旦那。
午後、長男の絵が展示されてるのを家族で見に行った。絵の先生と会った。その後、餃子の王将へ。辛玉ラーメン安くておいしいけど、辛い。外食が多いね。
190706土
一日ダラダラしていた。親はアイススケート行きたかったが子供が却下。
朝とお昼兼用で昨日買った和牛の焼肉を食べた。美味しかった。赤身よりも霜降りのほうがやわらかくてジューシー。でも少し食べたらお腹がもたれる。
野菜が余ったので、夕方も焼肉。今度は安いお肉で。それはそれで美味しい。
料理は家事の中で一番好きだが、最近はノルマになっていて全然やる気しない。でも子どもたちには食べさせないと。冷凍食品とか簡単すぎるもので済ませたりする。ネグレクト傾向。愛情料理ってやっぱり必要かな。
認知行動療法のカウンセリングでやってるアサーションやらなきゃ。全然やってない。物の言い方の実践ってほんとに難しい。ついつい感情的になってコントロールできない。
最近マイナス思考すぎるね。ポジティブシンキングの本でも読もうか、なんか変わるかな。
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日記をアップします(時系列逆です)。
いつも聞いていただき、ありがとうございます。
教育相談
時々、不登校の相談に県の相談所に行っています(市の相談機関は全般的にいまいちでした)。
親子で一緒に行って、親子別々に相談に乗ってもらえます(次男はまだ小学生なので遊んでもらう)。
次男は毎日でも行きたいと言うほど楽しみにしてます。私もすごく相性がいいとは思いませんが(こんなことを言ってるとずっといいカウンセラーは見つからないかしら??)、県の相談所のほうが発達障害や不登校に理解のある専門家が多くて、とても助かっていると思います。
以下、覚書ですが、今回相談したことなどをメモってみました。
▪️登校渋りが強くなってる(元気だけど)。行きたくないのを無理に行かせるのは自尊心が育たないのでは?
→ 相談員:「担任などに相談してみては?」「理想は、親と担任などが協力しあってその子を見守っていくこと」「相談会で話し合った案を試してみて、うまくいかなかったらまた相談して試して・・・」
(結論が出ず、あんまり解決にはなってないけど、もっと担任に深いところまで相談したほうがいいってことね?)
▪️担任が支援級初めてのようで、発達障害や不登校にあまり詳しいとは感じられず、頑張っているとは思うがちょっと頼りない。噛み合わなさを感じる。
→ 相談員:「ちゃんとベテランがついてるので、その先生にアドバイスされながらやっていってると思いますよ。頼りなければ、ベテランそうな副担任に相談してもいいし」
(副担任に相談したくてもあまり接触する機会がないのもあり、相談しにくい。もうちょっと私頑張れってことか)
▪️褒めてもわざとらしいと言う次男
→相談員:「わざとらしいと言われても、頑張ったと思ったら、1日頑張ったね〜と褒めてあげるのはいいこと」
(分かりました〜! 難しいけど)
▪️興味のあること、好きなことを見つける、伸ばす。以下、試してみたこと。
ジグソーパズル・・・わりと興味を持った。相談員:「ピースの数を少しずつ増やしてもいいかも」
将棋・・・興味を持った。夫と次男でやったり。私ができない。相談員:「ルールを調べてみたり勉強しては? 子どもの関心事に親も興味を持つことは大事」
プール・・・私:「親子で運動不足だから運動したい、次男は泳ぐの好きというニーズを満たしている」(疲れてなかなか行けない時もあるけど)
スケート、美術館、博物館・・・相談員:「色々試してみるのはいいこと。美術館がダメでもアニメの美術館なら興味を持ったりすることもある」
▪️プールで監視員の若い女性に「今日は学校はどうされたんですか?」と聞かれて、その後もチラチラ見られて、目つきも感じが悪くて嫌だった。あれは監視員として聞かないといけないことだったのか? おばさんに不登校と言った瞬間、腕を掴まれて説教?され嫌だった。不登校に対する風当たりが強い。
→相談員:「スルーすればいい。『今日はお休みなんです〜』とか言って、流せばいい。気にしなくて大丈夫」
(それがなかなかできないんだけど。「今日はお休みなんです」とか言うと、ああいう人は余計に聞いてきそう。それ以上はご想像に任せますとか言えばいいのか? 不登校でも恥じることはない、と言ってもらえたようで、それは良かった)
毎日、毎朝、学校に行く行かないで親子でもめて疲れています。
学校の先生は学校に長めに来させたほうがいいと言うし、行かない選択をしても子どもにとことん付き合っていく体力と気力に自信がないし孤独に陥りそうだし、フリースクールは高いし、と悩みどころです。
適応指導教室の見学・体験、行ってみるかな? 小学生は少ないようだし、そこも合わなかったらどうすればいいんだ?と考えてしまいます。
とりあえず、元気なのが救いですね。この元気さを伸ばしてあげられるといいんですけど。学校に行かないことが原因で自分の時間がなくなったり疲れたりイライラして、怒ってしまうことが増えるという矛盾。
聞いていただきありがとうございました!
子育ての優先順位
今日は、子どもたちに教えること(伝えたいこと)を考えてみます。
勉強
生活習慣
好きなこと探し(遊び&職業のために)
社会性
などがあると思います。
特に、不登校の子の場合、これらの大方を、親が教えないといけないことになりがち。
そんなの無理です! 親の負担重すぎ。今までのツケ?
一番大事なのは・・・挙げてなかった。まさか忘れてた??
自己肯定感、自尊感情ですね。
これさえあれば、あとから何度でもやり直しがきく気がします。(ポジティブ力?)
誰でも苦労はあると思いますが。
このことは強く意識していきたい。
目先のことに目を奪われて、つい忘れてしまうのが私の悪い習性です。
発達障害だからでしょうか?(何でも障害のせいにしすぎかな?)
全部完璧にやるのは無理なので、優先順位をつけるとすると、うちの場合、
自己肯定感 > 好きなこと探し > 生活習慣 > 社会性 > 勉強
かなあと思っています。
社会性もとても大事なんですけどね。教える能力がない。自信をつけて自分で学んでいってほしい。
勉強を教えるのが親は一番やりやすい気もするけど、本人たちはやりたがらないし。
勉強好きな子は別にして(好きな子はどんどんやれば自信になると思うけど)、好きなこと探しから勉学に入っていくという方法が、不登校の子や発達障害の子にはいい気がします。やる気スイッチはどこにあるのかを探す。
生活習慣も大事ですよね。親がいなくなっても、ちゃんと身の回りのことができるように。私も苦手なんですが。だから余計に心配。教えるの苦手だけど、少しずつやらなくちゃ。
好きなこと探しは、自己肯定感を高められる素にもなるし、ぜひやりたい。けれど、難しいです〜。日々のことで忘れるし。親子で楽しみながらできるといいです。
欧米では、自尊感情を教えることが教育において大事にされるそうです。そうでないと大人になって素敵な人生を送れないからと考えられてるとか(前回のブログ、鴻上尚史さんの本より)。
日本では、周りに迷惑をかけないように、という教育がされやすい(学校では皆と同じ行動が取れるように教えられますもんね。はみ出す子、発達障害がある子などは怒られやすい)。
ほおっておくと、自尊感情が低くなりがちな日本の子育て状況かと思います。
大好きだよ〜いい子だよ〜!生きてるだけで価値のある人間なんだって伝えられるようになりたい!
ってことで、週末は息子たちが大好きなゲームセンターのコインゲームをしにイオンに行きました。いつもたくさんの親子連れ、高齢の方がいます。親のほうが夢中になったりします(偉そうなことを書いてるのに、こんなんでいいのか? ゲームって印象悪いけど、何でかはよくわからない。昔の漫画批判と一緒?)。サイゼリヤに行き、帰宅後、オセロや将棋をやって、いっぱいいっぱいです。体力がほしい。
今日は学校は早退させていただき、サイクリングに行きました。本人も学校にずっといるよりは乗り気で、元気に自転車をこいでました。(そしたら、あるところで芸能人が4、5人(1人知らない)、ロケをやっていて、偶然居合わせた私たちは儲けもんだと思いました!)
理想と現実を近づけるのは大変です。
聞いていただき、ありがとうございました!
次男を休ませました
今日は次男を休ませました。
4月から情緒障害の特別支援級に登校してます。
ず〜っと行きたくないな〜と言いながら、イヤイヤ頑張って毎日休まず通ってた(私に通わされてた)次男。
(頑張ったよね〜。私、多分褒め足りない。褒めるの苦手。褒めてあげて)
明日は行くから。今日は行かない。頑としてゆずりませんでした。
まあ、私も何のために学校に行かせてるのか、分からなくなってるんですね〜。
イヤイヤ行くことに意味があるのかなと。自己肯定感下がらないかしらと。
(元気だと、わがままっていう見方もできるので、迷います)
社会問題になってるけど、結局、放って置かれることも多い。
もっと、いろいろな学び方があるといいな。
黒柳徹子のトットちゃんのトモエ学園なんて、うらやましいですね。
行かなくなると、社会との繋がりがほとんどなくなるから。社会性が身につかない、身につけさせてあげられる能力が私にはないから、行かせてる感じ。私、社会性乏しいので。親だけで子育てするなんて無理ですもん。
フリースクールもあるけれど、お金もかなりかかるし、設備もボロかったり(多分資金不足なんですよね。耐震強度など気になります)、十分な数あるとは言えない。
話変わって、家に引きこもってるのもなんなので、ちょっと勉強したあと、
プールに行きました!
子どもは来てないかな〜と思いきや、運動会か何かの行事の振替休日なのか、小学生が結構来てました。なので、注目を浴びることもなく、泳ぎやすかった〜。
次男、泳ぐのは結構好きで、そこに水があるというだけで、クルクルクルクル横にまわったり、宙返りしたり、カエル泳ぎしたり、バッサバッサしたり、ニコニコして本当に楽しそうに泳ぎます。友だちいなくても。一人で。
家では、ゲームをしたり、動画を見たり、ニコニコはしてますが、トイレと食事以外は全然積極的に動かないのにね。
水の力ってすごい!
ま、飽きっぽいので、毎日は嫌がるでしょうけど。
プールのあと、ショッピングモールに行きました。
ショッピングモールの外で傘さして歩いてると、年配のおばさんが、
「風が強いわね〜」と話しかけてきました。
「そうですね」と答えました。
「あら、僕、学校お休み?」
「ええ」
「運動会かなんかあったの?」
「・・・というか、もともと不登校ぎみなんで」と私、言ってしまいました(バカ)。
すると急に、私の二の腕をそのおばさんが、ガシッと強く掴んできました。ちょっと痛いくらい。
そのあとは何と言われたかあまり覚えていません。
「毎日(学校に)行ってはいるんですけどね」「スポーツさせたら?」「今日、プールに行ってきたんです」「僕も何とかかんとか(?)しなさいよ」「嫌です(息子、よく言った!)」etc.・・・
逃げるように去りました。怖かったです。
やっぱり不登校の子に対する世間の風当たりは強いなと思いました。
親切心、何かしてあげたいっていう気持ちがあってのことかもしれませんけど。母親の子育てが間違ってるんじゃない?っていう視線も感じてしまうし(実際、毒親傾向ですけど)。何かな〜やりづらいったらありゃしない、偏見ありありを感じてしまう。
こちらの他人の目を気にしすぎもあると思いますけど。1年前よりはだいぶ慣れたとは思うけど、やはりまだ気になる。
うちの子もそうだったのよ〜大変よね〜みたいな、優しい理解者的な感じだといいんだけどな〜。
不登校の子って、居場所ないっていうか、肩身狭いんですよ〜。
引きこもってても噂されるし、楽しそうにしててもサボりだって言われるし。
不登校の子が外出しづらい日本ですよ〜(私も不登校っぽい子がいるとつい見ちゃうんですけどね)。
でも考えると、じっくりそのおばさんと話してみても良かったのかなとか(すごい賭けですね。多分うまく行かないけど、ひょっとして? 小心者なのでなかなかできない)
帰ってからは私が疲れてぐ〜ぐ〜寝てました。次男は動画とかみてパソコンを占領。それで、今、パソコンでブログ書いてます。
「はぁ〜。学校なんて行きたくない〜な〜」と思い出したように、いつも言ってる次男です。
どうしたものでしょう?
学校の通い方をどうするか、行かない選択をするのか、今後の課題です。
次男の登校しぶり
次男は昨年のGW連休明けから不登校→別室短時間登校→転校して情緒障害等特別支援学級という流れを経て、支援級に今年四月から通っている。
毎日通わせているのだけど、毎朝「学校行きたくない」と言っている。学校がつまらない、〇〇ちゃんが意地悪を言う、など。
どうしたものかなあ?
別に行きたくないところに無理していく必要ないのかな? 今の学校って、サラリーマン製造工場のような気もして、真面目に通っても会社の歯車の一つになる楽しくないサラリーマン生活が待っているとも思える。もっと自由に楽しいことたくさん体験させてあげたほうがいい。日本中を旅行したり。
そんなふうに思う自分もいる。
でも、実際は、不登校をしても、家でだらだらとゲームをして、運動不足になり、太っていく次男・・・というのが現実になる。
今日はこの子とどうやって過ごそう? と毎日考えて、結局充実した日が送れなくて、自己嫌悪に陥って、疲れる→ますます悪循環って感じ。
やり方が下手なのかな? 考え方が違うのかな?
充実した不登校生活を送ってきたサバイバーたちの体験談をきくと何か違ってくるかしら? どうしたら充実するの? なんでうちは充実しないの? とまた悩みそうだ。
とにかく、自己肯定感を育ててあげたい。あ〜でも難しいよ〜。
最近気になるになる本 ↓ 読んでみたい。
「不登校でも大丈夫」(岩波ジュニア新書) 末富 晶 著
いろいろな世界
次男が不登校になって、うつかと思うくらい色々悩んだり、やる気の出ない時が多くなって家事が思うようにできない私ですが、反面、面白いことも発見します。
家族の問題、私自身の問題について、立ち止まって対処するべきだから、次男が不登校になってくれたのかなと思う時もあります。
自分は発達障害があるかな?とも思うくらい、人との関係がうまく続かなかったり、結婚してから旧友とも疎遠になっています。
次男が不登校になったのは、今年の5月からですが、不登校新聞や、ひきこもり新聞というものが存在することも知りました。
また、内向的な人や、発達障害を持った人のブログや漫画などにも出会いました。
結構内容が面白かったりします。
内向的な私には興味深いのでしょうか。
世の中、外向的、社交上手な方が幅をきかせていますが、内向的な人も色々面白いことを考えているし、好きなことに対しては集中力がすごかったりもするので、優秀なところも多いと思います。(最近は、ありのままの自分を好きになりたいと思っているので、優秀じゃなくてもありのままでいいとも思っていますが、よく考えられたもの・作品は賞賛したくなります)
行き過ぎた競争社会は、居心地悪くないですか?
リア充ブログよりも、内向的ブログの方が私には断然面白い。
ダメ人間上等、結構結構。そのほうが幸せ、楽チン。楽しい!
人それぞれ、その人に合った生き方をできるといいと思います。