次男を休ませました
今日は次男を休ませました。
4月から情緒障害の特別支援級に登校してます。
ず〜っと行きたくないな〜と言いながら、イヤイヤ頑張って毎日休まず通ってた(私に通わされてた)次男。
(頑張ったよね〜。私、多分褒め足りない。褒めるの苦手。褒めてあげて)
明日は行くから。今日は行かない。頑としてゆずりませんでした。
まあ、私も何のために学校に行かせてるのか、分からなくなってるんですね〜。
イヤイヤ行くことに意味があるのかなと。自己肯定感下がらないかしらと。
(元気だと、わがままっていう見方もできるので、迷います)
社会問題になってるけど、結局、放って置かれることも多い。
もっと、いろいろな学び方があるといいな。
黒柳徹子のトットちゃんのトモエ学園なんて、うらやましいですね。
行かなくなると、社会との繋がりがほとんどなくなるから。社会性が身につかない、身につけさせてあげられる能力が私にはないから、行かせてる感じ。私、社会性乏しいので。親だけで子育てするなんて無理ですもん。
フリースクールもあるけれど、お金もかなりかかるし、設備もボロかったり(多分資金不足なんですよね。耐震強度など気になります)、十分な数あるとは言えない。
話変わって、家に引きこもってるのもなんなので、ちょっと勉強したあと、
プールに行きました!
子どもは来てないかな〜と思いきや、運動会か何かの行事の振替休日なのか、小学生が結構来てました。なので、注目を浴びることもなく、泳ぎやすかった〜。
次男、泳ぐのは結構好きで、そこに水があるというだけで、クルクルクルクル横にまわったり、宙返りしたり、カエル泳ぎしたり、バッサバッサしたり、ニコニコして本当に楽しそうに泳ぎます。友だちいなくても。一人で。
家では、ゲームをしたり、動画を見たり、ニコニコはしてますが、トイレと食事以外は全然積極的に動かないのにね。
水の力ってすごい!
ま、飽きっぽいので、毎日は嫌がるでしょうけど。
プールのあと、ショッピングモールに行きました。
ショッピングモールの外で傘さして歩いてると、年配のおばさんが、
「風が強いわね〜」と話しかけてきました。
「そうですね」と答えました。
「あら、僕、学校お休み?」
「ええ」
「運動会かなんかあったの?」
「・・・というか、もともと不登校ぎみなんで」と私、言ってしまいました(バカ)。
すると急に、私の二の腕をそのおばさんが、ガシッと強く掴んできました。ちょっと痛いくらい。
そのあとは何と言われたかあまり覚えていません。
「毎日(学校に)行ってはいるんですけどね」「スポーツさせたら?」「今日、プールに行ってきたんです」「僕も何とかかんとか(?)しなさいよ」「嫌です(息子、よく言った!)」etc.・・・
逃げるように去りました。怖かったです。
やっぱり不登校の子に対する世間の風当たりは強いなと思いました。
親切心、何かしてあげたいっていう気持ちがあってのことかもしれませんけど。母親の子育てが間違ってるんじゃない?っていう視線も感じてしまうし(実際、毒親傾向ですけど)。何かな〜やりづらいったらありゃしない、偏見ありありを感じてしまう。
こちらの他人の目を気にしすぎもあると思いますけど。1年前よりはだいぶ慣れたとは思うけど、やはりまだ気になる。
うちの子もそうだったのよ〜大変よね〜みたいな、優しい理解者的な感じだといいんだけどな〜。
不登校の子って、居場所ないっていうか、肩身狭いんですよ〜。
引きこもってても噂されるし、楽しそうにしててもサボりだって言われるし。
不登校の子が外出しづらい日本ですよ〜(私も不登校っぽい子がいるとつい見ちゃうんですけどね)。
でも考えると、じっくりそのおばさんと話してみても良かったのかなとか(すごい賭けですね。多分うまく行かないけど、ひょっとして? 小心者なのでなかなかできない)
帰ってからは私が疲れてぐ〜ぐ〜寝てました。次男は動画とかみてパソコンを占領。それで、今、パソコンでブログ書いてます。
「はぁ〜。学校なんて行きたくない〜な〜」と思い出したように、いつも言ってる次男です。
どうしたものでしょう?
学校の通い方をどうするか、行かない選択をするのか、今後の課題です。