生きづらさは虹色 ももいぬのブログ

生きづらさ? 自己肯定感? それ最近の流行り言葉? あら? 自分のこと? 解決できる? 自称わきが問題研究家 細々と研究中 ASD、AC、不登校等も

子育ての優先順位

今日は、子どもたちに教えること(伝えたいこと)を考えてみます。

 

勉強

生活習慣

好きなこと探し(遊び&職業のために)

社会性

 

などがあると思います。

 

特に、不登校の子の場合、これらの大方を、親が教えないといけないことになりがち。

そんなの無理です! 親の負担重すぎ。今までのツケ?

 

一番大事なのは・・・挙げてなかった。まさか忘れてた??

自己肯定感自尊感情ですね。

これさえあれば、あとから何度でもやり直しがきく気がします。(ポジティブ力?)

誰でも苦労はあると思いますが。

 

このことは強く意識していきたい。

目先のことに目を奪われて、つい忘れてしまうのが私の悪い習性です。

発達障害だからでしょうか?(何でも障害のせいにしすぎかな?)

 

全部完璧にやるのは無理なので、優先順位をつけるとすると、うちの場合、

自己肯定感 > 好きなこと探し > 生活習慣 > 社会性 > 勉強

かなあと思っています。

社会性もとても大事なんですけどね。教える能力がない。自信をつけて自分で学んでいってほしい。

 

勉強を教えるのが親は一番やりやすい気もするけど、本人たちはやりたがらないし。

勉強好きな子は別にして(好きな子はどんどんやれば自信になると思うけど)、好きなこと探しから勉学に入っていくという方法が、不登校の子や発達障害の子にはいい気がします。やる気スイッチはどこにあるのかを探す。

 

生活習慣も大事ですよね。親がいなくなっても、ちゃんと身の回りのことができるように。私も苦手なんですが。だから余計に心配。教えるの苦手だけど、少しずつやらなくちゃ。

 

好きなこと探しは、自己肯定感を高められる素にもなるし、ぜひやりたい。けれど、難しいです〜。日々のことで忘れるし。親子で楽しみながらできるといいです。

 

欧米では、自尊感情を教えることが教育において大事にされるそうです。そうでないと大人になって素敵な人生を送れないからと考えられてるとか(前回のブログ、鴻上尚史さんの本より)。

日本では、周りに迷惑をかけないように、という教育がされやすい(学校では皆と同じ行動が取れるように教えられますもんね。はみ出す子、発達障害がある子などは怒られやすい)。

ほおっておくと、自尊感情が低くなりがちな日本の子育て状況かと思います。

 

大好きだよ〜いい子だよ〜!生きてるだけで価値のある人間なんだって伝えられるようになりたい!

 

 ってことで、週末は息子たちが大好きなゲームセンターのコインゲームをしにイオンに行きました。いつもたくさんの親子連れ、高齢の方がいます。親のほうが夢中になったりします(偉そうなことを書いてるのに、こんなんでいいのか? ゲームって印象悪いけど、何でかはよくわからない。昔の漫画批判と一緒?)サイゼリヤに行き、帰宅後、オセロや将棋をやって、いっぱいいっぱいです。体力がほしい。

今日は学校は早退させていただき、サイクリングに行きました。本人も学校にずっといるよりは乗り気で、元気に自転車をこいでました。(そしたら、あるところで芸能人が4、5人(1人知らない)、ロケをやっていて、偶然居合わせた私たちは儲けもんだと思いました!)

 

理想と現実を近づけるのは大変です。

 

聞いていただき、ありがとうございました!

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございます😌 加筆修正多くてお騒がせいたします🙂