海獣の子供
映画を観に行きました。子供の早帰りかつレディースデーだったので。
難しかったけど、映像はきれいでした。よくブログを読ませていただいてるほんのよこみちさんから仕入れた情報(勝手に載せて、こんな貧弱な感想でぶち壊して、すみません。空気が読めない衝動性)。
こうやって、ブログで情報を得て、試してみるのも面白いものだと思いました。
これがブログの楽しみ方か〜って。
ストーリーは、夏休みになり、部活で活躍かと思いきや、うまくいかず退部した(?)琉花が、父親の勤務先の水族館で不思議な少年、海に出会うことから始まります。海には空という兄がいて・・・
最初のほうは分かりやすく面白くて引き込まれ、色々なことを思い出したりして、涙も出てきました。
後半は抽象的すぎて私には難しくて、頭が??? 時間が長く感じてしまいました。
次男が寝ちゃわないかハラハラしました。途中、疲れた、と言いながらも、しっかり寝ずに最後まで見ていました。次男なりに面白かったようです。「授業受けてるより全然面白いよ!」って言ってました。(長男は試験前なのでまたの機会に)
映画は難しかったけど、何が言いたかったのだろう?
登場人物の琉花と海と空。この世の全てのもの、海と宇宙は生命は繋がってるってこと? 誕生と死? 孤独と愛? せつないような暗いような綺麗なような。いろいろと取りようがありますね。
映像はとても綺麗でした。背景などのすごい精密さ美しさに比べ、人物の顔などは手書き風の、綺麗だけどラフな感じが、ギャップがあって、不思議な画風でした。今風ですね。ジブリ以外にもどんどんいいアニメ映画が出てきてるんだろうと思いました。
最後のクレジットに監督の名前が止まって、結局監督の自己顕示かい?と思いました。(止まるより流れていったほうが好みかな。他の製作者の名も流れてるんだから、監督だけ止まるって何だか・・・と思ってしまう)映画ならよくある当たり前の、全然問題ないことだろうけど。
ひがみ根性?
読みが浅い?
主題歌は米津玄師さんでした。
人それぞれ解釈が違う映画だと思います。評価も悪くないようですし、結構楽しめるかな?
素人の低レベル感想でした。
日記を載せたかったってことで、お許しください。
でも、楽しかったですよ。映画もいいですね〜。
意味が知りたくてパンフレット買おうと思ったけど、高くて買えませんでした(1080円!)。
毎日、気分が上下しますが、いつも聞いていただき、ありがとうございます!!
P.S. この映画は、感じる映画のようです。考えるな、感じろって? 浸ってみるといいのかな。先入観なく観てください。この感想が邪魔になる?