教育相談
時々、不登校の相談に県の相談所に行っています(市の相談機関は全般的にいまいちでした)。
親子で一緒に行って、親子別々に相談に乗ってもらえます(次男はまだ小学生なので遊んでもらう)。
次男は毎日でも行きたいと言うほど楽しみにしてます。私もすごく相性がいいとは思いませんが(こんなことを言ってるとずっといいカウンセラーは見つからないかしら??)、県の相談所のほうが発達障害や不登校に理解のある専門家が多くて、とても助かっていると思います。
以下、覚書ですが、今回相談したことなどをメモってみました。
▪️登校渋りが強くなってる(元気だけど)。行きたくないのを無理に行かせるのは自尊心が育たないのでは?
→ 相談員:「担任などに相談してみては?」「理想は、親と担任などが協力しあってその子を見守っていくこと」「相談会で話し合った案を試してみて、うまくいかなかったらまた相談して試して・・・」
(結論が出ず、あんまり解決にはなってないけど、もっと担任に深いところまで相談したほうがいいってことね?)
▪️担任が支援級初めてのようで、発達障害や不登校にあまり詳しいとは感じられず、頑張っているとは思うがちょっと頼りない。噛み合わなさを感じる。
→ 相談員:「ちゃんとベテランがついてるので、その先生にアドバイスされながらやっていってると思いますよ。頼りなければ、ベテランそうな副担任に相談してもいいし」
(副担任に相談したくてもあまり接触する機会がないのもあり、相談しにくい。もうちょっと私頑張れってことか)
▪️褒めてもわざとらしいと言う次男
→相談員:「わざとらしいと言われても、頑張ったと思ったら、1日頑張ったね〜と褒めてあげるのはいいこと」
(分かりました〜! 難しいけど)
▪️興味のあること、好きなことを見つける、伸ばす。以下、試してみたこと。
ジグソーパズル・・・わりと興味を持った。相談員:「ピースの数を少しずつ増やしてもいいかも」
将棋・・・興味を持った。夫と次男でやったり。私ができない。相談員:「ルールを調べてみたり勉強しては? 子どもの関心事に親も興味を持つことは大事」
プール・・・私:「親子で運動不足だから運動したい、次男は泳ぐの好きというニーズを満たしている」(疲れてなかなか行けない時もあるけど)
スケート、美術館、博物館・・・相談員:「色々試してみるのはいいこと。美術館がダメでもアニメの美術館なら興味を持ったりすることもある」
▪️プールで監視員の若い女性に「今日は学校はどうされたんですか?」と聞かれて、その後もチラチラ見られて、目つきも感じが悪くて嫌だった。あれは監視員として聞かないといけないことだったのか? おばさんに不登校と言った瞬間、腕を掴まれて説教?され嫌だった。不登校に対する風当たりが強い。
→相談員:「スルーすればいい。『今日はお休みなんです〜』とか言って、流せばいい。気にしなくて大丈夫」
(それがなかなかできないんだけど。「今日はお休みなんです」とか言うと、ああいう人は余計に聞いてきそう。それ以上はご想像に任せますとか言えばいいのか? 不登校でも恥じることはない、と言ってもらえたようで、それは良かった)
毎日、毎朝、学校に行く行かないで親子でもめて疲れています。
学校の先生は学校に長めに来させたほうがいいと言うし、行かない選択をしても子どもにとことん付き合っていく体力と気力に自信がないし孤独に陥りそうだし、フリースクールは高いし、と悩みどころです。
適応指導教室の見学・体験、行ってみるかな? 小学生は少ないようだし、そこも合わなかったらどうすればいいんだ?と考えてしまいます。
とりあえず、元気なのが救いですね。この元気さを伸ばしてあげられるといいんですけど。学校に行かないことが原因で自分の時間がなくなったり疲れたりイライラして、怒ってしまうことが増えるという矛盾。
聞いていただきありがとうございました!